農業の生態系を擬人化したら企業の体制になった

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農業の世界には色々なプレイヤーがいます。生産物、農家の人、野草、土の中の微生物、葉を食う虫、農薬、肥料。これら様々なプレイヤーによって生産物が実ります。

 

今回の話は下の本を読んでる時に思ったものです。

 

「すごい畑の、すごい土」

 

 はじめは趣味でやってる家庭菜園に役立てようと思ったのですが、読んでくうちにコノ生態系って農業だけじゃなくて、他の業種にも当てはまるんじゃないかと思えてきました。題名を「すごい企業のすごい環境」としてもいい。
 
慣行栽培は、化学肥料と合成農薬を使った通常の農業
有機栽培は、化学肥料と合成農薬を使わずに、認可された有機資材を使って栽培する農業
放置栽培は、化学肥料と合成農薬を使わずに、作物を植えて何もしないで収穫を待つ農業
自然栽培は、化学肥料と合成農薬を使わずに、生物の力を使って栽培する農業

 

慣行栽培以外は、化学肥料と合成農薬を使わない栽培方法ですね。

慣行栽培は、言ってみればファストフードのチエーン店。どうすれば機械みたいに従業員が動くか、どうすれば売り物を均一化できるか、どうすれば効率よくお金を回収できるかのマニュアルがあって、大勢を相手に響く広告を打つ。

有機栽培は、マニュアルはないけど元々能力の高い人を使い。良いものを作るが形がバラバラ。大勢を相手にせず気に入ってくれた人を相手にする。

放置栽培は、昔っからのお店。店構える、商品入れる、広告は使わず、売れるをの待つ。

自然栽培は、どうしたら良いものをつくれるか、関わるモノすべての環境を調整する。従業員が成長する仕組み、顧客との関係、均一ではないが味がいいもの。敵が来て炎上もなんのその、宣伝に使う。

 

 

中小企業は慣行栽培より自然栽培

 上で思いつくままに当てはめてみましたが、慣行栽培はどんどんシステム化されていって自動販売機的になって行くでしょう。人いりませんし、これからの人たちが今までの環境で成長できるとは思えません。働いてみてわかるのですが、上層部のバブル経験者とゆとり世代では全然価値観がちがいます。ゆとり世代の親世代がちょうどバブル崩壊以後なので両者は考え方が似ています。僕ら30代前半は間にはさまれて見物してます。ホントに世代によって価値観が違うって面白いですよね。
 

環境が全て

 
話がそれましたが、何が言いたいかというと。複雑な価値観をもつ従業員がいる環境で、マニュアルが全ての人に当てはまるとは思いません。
それなら、どんな環境なら良い企業と呼ばれるかに専念したほうが、より能力の高い人が入るでしょうし、結果的に良いモノができると思います。
 
 

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